ゲームを放置しているAFK(Away From Keyboard)は、サーバーに無駄な負荷を与えてしまうのでサーバーから切断させる必要があります。今回はそれを自動で行ってくれるMod、AutoAFKKickerを紹介します。
※マインクラフトの場合、トラップタワーなどで意図的に放置してアイテムを集めたりするときにするので、必要な場合のみこのModを入れてください。
AutoAFKKicker
概要
このModを入れると、自動でAFK(Away From Keyboard)をしているプレイヤーいわゆる放置をサーバーからキックしてくれるようになります。
キックされると、「You were ejected for inactivity」(あなたは非アクティブのため追放されました。)と表示されます。
また、突然キックされるのではなく一度「プレイヤー名 is now AFK」と警告されます。
デフォルト設定だと、放置を始めて5分後に警告されて10分後にキックされます。
設定は変更可能です。
コンフィグ
サーバーの「config」の中の「AutoAfkKicker.cfg」がAutoAFKKickerのコンフィグファイルです。
メモ帳かNotepad++などで開きましょう。
「I:kickTimer」がキックされるまでの時間で、「I:warnTimer」が警告されるまでの時間です。
「=」の後ろの数字を変えることで時間を変更可能です。※単位は分
# In minute
I:kickTimer=20# In minute
I:warnTimer=10
↑のようにすると10分後に警告され、20分後にキックされます。
「S:discMsg」や「S:AFKMessage」、「S:noLongerAFKMessage」を変更すればメッセージを変えることができます。
「S:discMsg=あなたは非アクティブのため追放されました。」に変更した場合↓
ダウンロード
Forgeが必要です。↓
https://files.minecraftforge.net/
AutoAFKKicker ↓(ver 1.12.2~1.13.2 ※2020/09/17現在)
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/autoafkkicker
※AutoAFKKickerはサーバー側にのみ導入すれば動作します。